出張前の朝H

出張のとき、
彼は基地の彼用駐車場に車を置き、
私が駅まで送迎する。

出張に出かける前は慌ただしいから、
部屋には上がらず
車を乗り換えて直ぐに出発する。

ところが先日、
タイトルのような出来事があった。

嬉しくて早速記事にしてしまう私。

出張前夜、
いつも通り大体の出発時間を確認しあう。

「明日早く支度できたら
部屋に上がるから。」

「え?本当?嬉しいなぁ。」

「…ひと休みしていくから。」

ん?
それって…もしかして…。

以前彼が言っていた。
朝、時間があれば早目に来て、
一回“して”から行きたいって…。

あれ?
ひと休みってそれ…かな?

でも再確認するのもなんだから、
うん、
そうなってもいいようにしておこう(笑)

そして翌朝。
言われていた出発時間より
かなり早い時間に電話が来た。

「今から出るよ。」

「はい。待ってるね。
気をつけて来てね。」

「…シャワー浴びて待ってて(笑)」

やっぱり。

そして彼は基地に来ると
目一杯可愛がってくれた。

朝から元気な彼。
大好きな彼に求められるのは
嬉しくてたまらない。

結局抱っこの後、
少しのんびりして、
ブランチまでしてから出張へ。

その日は近場だから良かったな。

帰りも言われていた時間より
早く帰ってきてくれた。

彼が私との時間を
大切に思ってくれているのが伝わる。

いつも可愛がってくれて、
大切にしてくれて、
本当に本当にありがとう。

嬉しい…幸せだよ、私。


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あまりにも馬鹿馬鹿しくて、
惚気まくりの記事なので、
イラっときますよ。

それでもいいよと言ってくれる人だけ、
生温い目で読んでくださいね。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆

冷たい雨の中、
会いに来てくれた彼は、
とてもとても優しく温かく、
私を包み込んでくれた。

私はいつも以上に
くっついて離れなかった。

食事中もずっとイチャイチャ。
彼は

「これも食べな。」

と料理を私の皿に運んだり、
食べやすく切っては口に咥えて
私に差し出した。

私がそれを口で受け取ろうとすると、
そのままキスする彼。

口移しをしてきたり、
彼の舌の動きに
私はトロンとしてしまう。

そして私は、
彼をマッサージするのが好き。

マッサージする時間が長くなってくると、
彼はいつも私を気遣う。

「…指が痛くなるからもういいよ。」

「まだ大丈夫。もっとしたいの。」

「ありがとう。
…マッサージでも習いに行く?」

「習うまではいいよ。
他の人を
マッサージしたいと思わないもん。
気持ち良くしてあげたいのは
(彼)だけだから。」

「でもさ、いろんなツボとか
教えてもらえるんじゃない?
“元気になる”ツボとか(笑)」

「もー、
そこばっかり押しちゃうよ(笑)」

私の大好きな…
彼の大事なトコロにチュッとした。

Hはもちろん嬉しいけれど、
それだけじゃない。

あなたが一緒にいてくれるだけで、
幸せな気持ちになる。

くだらないやりとりも、
何気ない仕草も、
全てが色鮮やかに私の心に刻まれる。

なんでもない日々が、
基地での時間が、
私の…
ふたりの宝物なんだよ。


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私からのLINEを
彼は既読スルーしたけれど、

私は事務的に来週の予定を送り、
彼からも予定だけ書いた返事が来た。

私は昼間少しだけ、
数時間でもいいから
会いたいと送ったけれど返事はなかった。

それどころか
丸一日近く未読スルーだった。

私からは何もできず、
どうしようもなくて、
そのまま彼がどうしたいか
待つしかなかった。

考える時間だけはたくさんあって、
冷静になるにつれ思い出すのは
優しい彼の笑顔と
たくさんの楽しく
幸せな思い出ばかりだった。

私が落ち着いてきた頃、
やっと彼から電話をもらえた。

彼が体調を崩していたことを知った。

私が考えていたこと、
感じたことを話すと、

初めは硬く
強張った声色の彼だったけれど、
いつもの優しくて穏やかな、
包み込んでくれるような話し方になって、

私はそれを感じた途端、
泣き出してしまった。

*******************

今週は基地に行くのは
やめようかと思ってたという彼が
さっきまで一緒にいてくれた。

冷たい雨の中、
会いに来てくれた。

ねぇ、私改めて思ったよ。

いつもメソメソ泣いて
悩んで暗い。

かと思えば、
イライラして
ヒステリックに怒り散らす。

そんな人と一緒にいたいなんて、
誰も思わない。

危険を冒してまで、
時間やお金を費やし、
心を尽くそうなんて思うわけがない。

不倫する意味などない。

明るく楽しく穏やかな人になろう。
心温かく安らげる場所を作ろう。

そして目標は
それにプラスして
人として尊敬されるところを持つのと、
彼がそそられる女性であり続けること。

あなたと一緒にいたいから。
ずっと一緒にいたいから。

私はもっと強くなる。
あなたがいつも笑顔でいられるように。


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先日のデートで私の悪い所が出て、
彼はたぶん
気分が悪い思いをして帰ったと思う。

それなのに、
私はまた
彼に私の嫌いな面を見せてしまった。

私は彼に
心の救いを求めたのだけど、

それは彼のあずかり知らぬ問題で、

私にとっては耐え難い事だけど、
育ちや環境の違う人から見たら、
問題ではないのかもしれない。

私は彼と出逢ってから今まで、
シンデレラのように
恵まれていたのだと思う。

本当の私はただの灰かぶり。

愛されて守られていることに慣れ、
まるでそれが
当たり前のように過ごしているけれど、

本当は違う。

15年以上乗っていた
ボロボロの軽自動車を見るに見かねて、
買ってくれた人気の普通車。

人生をリセットさせてあげたいと、
救い出してくれた住まい。

本当は私が自分で稼げるようにと
環境を整えてくれる話だったのに、

思ったより病状が悪くなり、
仕事ができなくなった。

そのため生活費を
丸々支えてくれているけれど、

私はそれに甘えているんじゃないか。

いろんなことが心を蝕む。

それでも

あなただけは

失いたくない。


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私が秘密基地

泊まりがけの出張の最終日。

宴会に少しだけ顔を出し、
帰ってくる彼を迎えに行く。

言われていた時間より
早い到着に浮かれていた私は、
彼の顔を見るなり
胸が締めつけられた。

顔色は悪く、疲れきっている。

彼は体調を崩していた。

「今日はこのまま帰る。」

いつそう言われるか
ドキドキしていたけれど、
彼は一緒に基地に帰った。

お風呂を済ませ、
軽くお酒を飲みながら
食事をしてひと息ついた頃、
彼の顔色が良くなり、
笑顔が見られるようになった。

「…やっと落ち着いたよ。
ほっとする。」

彼はそう言うと、
私の横で軽く目を閉じた。

私もそれを見て、
やっと安心できた。

彼はとても若々しくてカッコ良く、
エネルギッシュだから
普段はつい実年齢を忘れてしまう。

だけど本当は、
かなり無理して
頑張ってくれているときも
あるのかもしれない。

あとになって、
実は基地に寄るか、このまま帰るか、
かなり微妙だったことを知った。

このまま帰ったら私が悲しむからと
彼は気力体力振り絞り、
基地に寄ってくれたのだろう。

無理させてごめんなさい。

これからそんなときは、
あなたが心配しないで
帰ることを選べるようにしたい。

強がりじゃなくて、
あなたが帰っても
また待っていられるから。

泣いたりなんてしない。

次会えたらこんなことしよう、
あんなことしようって
楽しみに待っているよ。

私はあなたを
心配させる存在じゃなくて、

あなたの
もうひとつのベースになりたいから。

部屋も、そして私自身も
文字通りあなたの秘密基地に。

だって
少しでも長く、

ずっと…
あなたのそばにいたいから。


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