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前略 サレ妻様

“サレ妻”
“不倫ラリ”
という言葉がある。

私はこの言葉が嫌いだ。

この言葉に限らず、
カタカナ混じりにしたり、
外来語っぽくしたり、
キャッチーな造語にして、
問題をライトにしていることが、
多い気がする。

私が言うのも変だけど、
サレ妻なんて思わないで欲しい。

私からしたら、
奥様は絶対的な立場だ。

外の女性が、
どう足掻いてもかなわないものが、
夫婦の歴史と信頼感。

人としての結びつきがあるから、
男の人は家庭に帰る。

縁とタイミング、
そのときの状況で恋愛が始まるのは、
独身同士も不倫も同じ。

いつか、
落ち着くところに落ち着くだろう。

なるようにしかならない。

大多数の男の人は、
“不倫に陶酔している時期”が過ぎたら、
“奥様”の元に帰る。

外の女の勝手な言い分だけど、
それまでの僅かな時間、
運命の人とか言って、
のぼせているのが外の女だと、
片目をつぶっていてもらえたら
有難いのですが…。

奥様になりたくてもなれない女と、
同じ目線になる必要はない。

“サレ妻”なんて、
自分を貶めるような
哀しい言葉を使わないで。

毅然と凛々しく、
顔を上げて、
心も体も美しくいたら、
外の女より、
ずっと、ずっと格上だろう。

彼の奥様は、
同性の私が素敵だと憧れる
年齢の重ね方をしている。

オーラがあって、
私など小娘扱いされそうだ。

だからといって、
好きな気持ちを諦められないから、
ひっそりと付き合っている。

こんな外の女もいる。
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彼とのピロートーク。

「…もう…いつもスゴすぎ…。」

ハァハァしながら私は甘えて、
彼の胸に顔をうずめる。

彼は私の髪を撫でながら、

「…でも本当は、最初から
頑張り過ぎない方がいいんだよな。」

「…?」

「ちょっと調子が悪かったり、
そんな気になれなくてしないと、
私の体に飽きたんでしょ…って
言われたりするし。」

「(苦笑)そんなこと言われたの?
…酷い。」

「しつこくして、
私の体目当てなんでしょ…って
言われたこともあるけどね。」

「(爆笑)」

それなりに年を重ねた二人だから、
メンタルが大きく影響することは
わかっている。

仕事や体調、悩み、心配事など、
ちょっとしたことで
思い通りにならないことは、
百も承知だ。

だから、
そんなデリカシーのない言葉を、
彼にかけるつもりなど毛頭ない。

「…大丈夫。自然でいいから。
心配しないで。」

私は彼にギュッとしがみついた。

私が怖いのは、
彼が義務感を持ってしまうこと。

Hしないと、
イカせないと…って思って欲しくない。

プレッシャーになりたくない。

一緒にいるだけで、
心身共に満たされる日もあれば、

会うなり押し倒して、
何度も何度も
抱きたい夜もあるでしょう。

いつだったか、

「しつこくしてごめんね。」

と言った朝があったね。

あなたが何度も求めてくれて、
私はとても嬉しかったよ。

何も心配しないで。

いつもあなたのままでいてね。

いいときも、
悪いときも、
あなたのそばにいるから。
なぜ
このことを思い出したかというと、
私は彼にとって、
マリアのような女性になりたいと
思っているからだ。

仕事と私どっちが大事とか、
奥様と私どっちが好きとか、

元々そんな狭い了見は
持ち合わせていない。

私は彼を無条件で受け入れ、
愛したいと思っている。

いつも私を守り、
愛してくれる彼を包み、癒したい。

私と会っていないときの彼は、
外で戦い、
家族はもちろん、
会社や従業員を守るために動いている。

会社だけでなく、
その業界団体の役職も担っている。

重責はいかばかりか。
神経をすり減らすことも多いだろう。

私といるときだけは、
無防備なままでいさせてあげたい。

時には甘えてきて欲しいの。

それぐらいの器はあるつもり。

寝顔を見つめてキスはするけど、

たまには
あなたを抱きしめて、
髪を撫でながら眠りたい。
【注:今回の記事は、
あまりラブラブモードではありません(笑)
私の好きな本絡みの話ですから、
興味を持ってくださる方のみ、どうぞ】


そういえば最近、
太宰を読んでいない。

先日の桜桃忌、私はふと思った。

私は学生の頃から太宰治が好きで、
何度も何度も読み返した。

モラトリアムな人間が好むと、
揶揄されることもあるが、
やはり一番好きな作品は、
ベタだが『人間失格』だ。

太宰の作品に出てくる女性は、
現代で言うところの
ダメンズ好きが多いような気がする。

主人公・葉蔵は
明るく幸せな生活が出来ない。

その人生の中で、太陽のような明るさ、
温もりに恵まれる時期もあるのに、

太陽の光が強ければ強いほど、
影は濃く深くなり、
漆黒の闇夜のような口を開いて、
葉蔵を待ち構える。

葉蔵もまた、
自らその口に歩みを進める節もある。

そんな生き方しか
出来ないのかもしれない。

物語では、厳格な父の
圧倒的な存在感と対照的に、
母の存在が不思議なほど消されている。

しかし京橋のマダムが、
実母以上に母性を感じさせる光を差す。

マダムとは
男女の愛情もあっただろうが、
それよりも深く、
慈愛に満ちている感じだ。

まさに聖母(マリア)。

the one

彼はキスが上手。

小鳥がついばむようなバードキスから、
熱く激しいディープキスまで、
いつも私を甘くとろけさせる。

顎をくいっとしたり、
両手で頬を軽く包んだり、
首筋や肩に手を添えたりしながら、
流れるように愛撫へ移る。

キスしながらの動作がセクシーで、
自然だから、
ムードも期待も高まる。

いい意味で
“女慣れ”
しているのだろう。

過去に少し
ヤキモチを妬くのも束の間。

彼に身も心も委ねる。

それが一番の幸せだと、
女としての本能が私を動かす。

誰に何を言われても、
どう思われても構わない。

やっと出逢えた。
この人だと思える人。

あなたは私の、
ただひとりの大切な人。

He is the one.
私は身長158cm。体重は40kgない。

体調が悪いなと思って体重計に乗ると、
35kg前後になっていて、
慌てて食べたり、
酷いと点滴のお世話になる。

偏食、そしてムラ食い。
食べたり食べなかったり、
気分に左右されやすい。

あまり痩せ過ぎでも、
貧相だったり、不健康そうで、
決して綺麗ではない。

彼と付き合う前は、
ミニドレスにピンヒールが
戦闘服だったから、
それでも良かったけど、
今はもう少し太りたいと思っている。

少し前から彼が、
太っても大丈夫だよと
言うようになった。

本当は、出会った当初からの
希望だったかもしれない。

彼好みの体つきになりたい。

抱き心地のいい体になって、
手放したくないと思わせたい。

LINEに彼からメッセージ。

「たくさん食べて太ってね。」

「まるまるしても抱っこしてね。」

「もちろん(笑)」
彼はとても慎重だから、
私とのLINEのやりとりは、
確認次第、直ぐに消してしまう。

正直、最初は寂しかった。

だけど、
私と付き合うためにしているのだ。

もし、私達の関係が発覚して
彼を失うことになったら、
それこそ取り返しがつかない。

そのかわり、彼はいつも、
目一杯の愛情を注いでくれる。

会っている時はもちろん、
会っていない時も、私を守り、
大切にしてくれていることが伝わるから、
私の気持ちはブレない。

こんな関係だけど、
幸せな気持ちでいさせてくれる彼は、
本当にスゴい男性だと思う。

私は、
彼との日々を書き残しておきたくて、
ブログを始めた。

いざ始めてみると、ほぼ毎記事、
彼のことが好き、
大好きとばかり書いている。

このブログの存在は、彼も知っている。

LINEは消してしまう彼が、
ここを覗けば、
いつでも私の想いに
触れることが出来る。

だからこれからも、
私はたくさんの愛情と感謝を込めて、
書き続ける。

ブログという名の彼へのラブレターを。
…って、私が浮気相手だけれども…。

彼は本当にモテるタイプ。
ハンサムで優しくて、
頭の回転が早く、センスがいい。
おまけにお金持ち。

私が夜のお店に勤めていた時、
彼は他の嬢からも人気があった。

彼が入店すると、

「来た。来た。」

と色めき立つ嬢もいたし、
彼が太客として付いてくれて
羨ましいと何度も言われた。

ただの太客なら他にもいるけど、
カッコいい太客となると、
なかなかいないのだ。

彼は会合絡みの宴会が多いから、
夜のお店に行くこともある。

「浮気はダメだからね。
絶対許さないから。」

「大丈夫だよ。こんなおじいちゃん、
いいなんて言うのは(私)だけだよ。」

「そんなことないもん。うちのお店で
(彼は)スゴい人気あったんだからね。」

私はしがみついて甘える。

「(私だけで)もういっぱいだよ。
そんなパワーないから。」

彼は私をぎゅっと抱きしめる。

うん…大丈夫だよね。わかってる。
でも、心配なの。
私みたいな肉食系に狙われませんように。

いい子でいるから。
綺麗でいる努力もするし、
あなただけを想っているよ。

だから、よそ見しないでね。

ずっと好きよ。

大好き。
彼は60過ぎ。
私は40過ぎ。
ちょうど20の年齢差だ。

ある日彼は、

(生きていられるのは)
「俺はあと10年かな。」

と言うから、私は耳を塞ぎ、

「やだ。そんなこと聞きたくない。」

と答えた。

「いや、これは前から思っているんだよ。
俺の場合、その周期かなって。」

聞けば結婚など、確かに彼にとって、
大きな転機があった周期だった。

あと10年なんて考えたくない。
考えたくないけど、
人は皆、
死に向かって歩いているのは事実だ。

そしてその時期も、
自分で決めることは出来ない。

それは明日訪れるかもしれない。
私の方が、
先に旅立つかもしれないのだ。

あと何回彼に会えるだろう。
どれくらい
一緒にいられるかわからない。

だから悩んだり、
困らせたりする時間などない。
もったいない。

限られた残り時間。
ずっと笑顔でいたい。
楽しく過ごしたい。

求めあって、愛しあい、
お互いを
心と体に刻み込むの。

私達は最期の瞬間に立ち会えない。
ある日突然、連絡が取れなくなる。

何もわからないまま、
終止符を打たれる。

その日が来ても、
後悔しないように愛するだけ。
彼と会うと、私は彼に飛びつく。

彼をギューっと抱きしめて、
彼の首筋から顔を頬ずり。

そして…キス。

もちろん彼も応えてくれる。
舌を絡め、甘い甘いキス。

やがて彼は決まってこう言う。

「…もう…ダメ。…欲しくなるから。」

そして私をシャワーへ促す。
いつも一緒に、二人で入る。

お風呂でもイチャイチャ。
湯船の中も、キスと愛撫の嵐。

ここでも彼は、

「欲しくなるから…。
のぼせないうちに行くよ。」

と言ってベッドへ向かう。

私は“欲しい”という言葉に弱い。

可愛い、綺麗も嬉しいけれど、
私が欲しいと
耳元で熱く囁かれたら、
きっと腰から砕けてしまう。

私が欲しいと押し倒して。
押さえつけて、奪って。

あなたに求められることが悦び。

私のなかを、
あなたで満たして。

私を乱して。

あなたが欲しいの。

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