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密着

私の隣で、
彼が寝息をたてて眠り始めた。

少し疲れているように見えたから、
いつもは横になるときも
抱きつくけれど、
離れて彼を眠らせていた。

ふと目覚めた彼は、
離れている私に、

「…この距離は何?」

と言った。

「え?」

「何か怒っているの?」

「…違うよ。
寝息をたてて眠っているから、
ゆっくり眠らせてあげようと思って…」

私は誤解しないでとばかりに、
彼にしがみついた。

彼は私を抱きしめて、
髪を撫でた。

私は彼といるときは、
いつもくっついて、
ベタベタしたい。
しがみついて、甘えて…。

そんな私に、
彼は合わせているのだと思っていた。

でもいつも腕枕したり、
髪を撫でたり、
抱きしめてくれるのは、
純粋に彼の気持ちなんだと伝わり、
本当に嬉しかった。

ふたりでいるときは、
いつもいつも
密着していようね。

離さないでね。
離れたくない。
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私はふたりの関係について彼に、

“少しでも長く…”

という言い方をよくする。

「少しでも長く、一緒にいたい。」

「少しでも長く、
そばにいられたらいいな。」

といった感じに。

先日もそう言って甘えると、
彼は、

「…それは違うんじゃない?」

と答えた。

私はビクッと固まり、
恐る恐る彼を見つめた。

彼は私の目を優しく見つめ返すと、
こう言った、

「少しでも長く…って、
それって終わりがある前提でしょう?
それじゃあ、
別れを切り出してもいいってこと?」

「えっ!?別れるなんて嫌。
そんなこと考えてない。
…ただ、ずっと…とか言ったら
重いかなって…
負担になりたくないんだもん。」

「そういうときは、
ずっと一緒にいたいな。
ずっと一緒にいようね…で
いいんだよ。」

そう言って、
ぎゅーっと抱きしめてくれた。

それでも現実は、
いつか終わりも別れもやってくる。

そんなことは、
彼だってわかってる。

でも気持ちはずっと一緒にいようと、
そう想いあっていようね
と口にする彼は、

私よりも真っ直ぐに、
ふたりの関係を
受け止めてくれているのだと、
胸がいっぱいになった。

ワケありだから、
不倫だからと
わかったフリして強がる私よりも、

もっと強く大きく、
純粋な愛情を注いでくれる彼の方が、
リスクも負担も大きいのに…。

ありがとう。
好きです。
大好きです。

s u k i - dayo

昼間、彼から電話があった。

滅多にない電話は、
声を聞けるだけで嬉しく、
いまだにドキドキする。

「好きー。大好き。ぎゅー。」

電話でも、私は甘える。

こういう時、
彼は何も答えなくていい、
聞いていてくれればいいと言ってある。

彼はうんうんと笑っていたが、
電話越しにチュッチュッとした。

「…え?…もう、嬉しすぎるから…
照れるし…」

「聞こえた?」

「うん、聞こえた。
…スゴく嬉しい。」

電話を切った後、
まだドキドキしながらも、
とても嬉しかったとLINEをしたら、

s u k i - dayo

と返ってきた。

いつものように、
予測変換まで注意した表現が
あなたらしい。

今日はスペシャルな愛情表現。

早く会いたいね。

抱きしめて、
抱きしめられたい。

…あなたが大好き。
このブログは彼も読んでいるので、
今日の記事は、
書くのを少し迷ったけれど、

妹のように可愛らしく、
大切に思っている読者さんが、
少しでも気持ちが楽になればいいなと、

こんな考え方もあるよと伝えたくて、
書くことにしました。

長期の連休を闇のように感じ、
病んでしまわないように。

彼のことが好きで求めてしまう気持ち。
寂しい気持ち。
会いたい気持ち。

そういったものを持て余したとき、
どうするか。

私のブログに
コメントを寄せてくれる人達は、
皆優しく、愛情深い。

愛する人を想うが故に
苦しんでいる。

我慢して、
我慢して、
爆発して、気持ちをぶつけてしまう。

最初のうちは、
彼も受け止めてくれるでしょう。

でも度重なれば、
彼だって嫌気がさします。

じゃあ、どうしたらいいのか。
悪いこと(不倫)をしている自分が
我慢するしかないのか。

そうではありません。

悪いことをしているのは、
我慢しているのは、
彼だって同じ。

あなたにツラい思いを
させていることなど
わかりきっているし、

彼だって、
悪いと思っているでしょう。

そこでそんな彼に、
自分の感情のまま思いをぶつけても、
彼を追い詰めるだけで、
悪い結果にしかなりません。

言うタイミングを考えましょう。

同じことを言っても、
彼に余裕がないときだと、
誤解されたり、
悪く受け取られたり、
鬱陶しく思われたりしかねません。

大切なことほど、
会ったときに話しましょう。

会えないときは、
相手の様子や状況がわかりません。

表情も見えないときに、
心の内を話すのは
怖くないですか?

会えないときほど、
平常心を保ち、
明るくポジティブな言葉を彼に贈り、
彼を安心させるべきだと思います。

そしてその後会ったときに、
寂しかったことを伝え、
思いきり甘えればいいんです。

ひとりで頑張って、
健気に待っていたあなたを、
彼はきっと可愛らしく、
愛おしく思ってくれるでしょう。

会っているとき、
ふたりきりのときに言う、
多少のワガママは、
可愛いワガママと
受け取ってくれる気がします。

もちろん、
人それぞれ性格も違うし、
カップルごとに
状況や背景が異なるから、
ここに書いたことが、
正解だと言う気はありません。

あくまでひとつの考え方です。

恋愛にマニュアルなんて
ないのですから。

ただ、
自分の気持ちがいっぱいいっぱいに
なってしまったときこそ、
私は相手の立場になって、
考えようと思っています。

自分が彼だったら…。

リスクを冒しても
そばにいたい、
大事にしたい女性はどんな人だろう。

そんな女性に
少しでも近づけるように、
私は気持ちを持っていきます。

縋るのではなく、
離したくないと、
彼に思われる女性になりたいから。

自分を信じて、
彼を信じて、
待つ時間も愛だと思うのです。

感情の波は、
誰にでもあることだから、
自分なりにやり過ごす術を
見つけられたらいいですね。

ロマンチスト

淡いピンク色の地に、
黒い線で描かれた薔薇柄。

彼のお気に入りのワンピース。

初めて着て見せた日、

「綺麗なワンピースだね。
いい色だし、とても似合ってる。」

と言ってくれた。

私は嬉しくて、
夏の間、何度か着用した。

その度に、

「これ好き。」

と言ってくれた。

先日、久しぶりのデートの時も、
迷わずこれを着た。

彼のお気に入りに身を包み、
彼に会いたいと思ったから。

そして、やはりこの日も
褒めてくれたのだけど、

いつものように、彼の前に跪き
靴下を履かせていると、

「…前屈みになるときとか、
気をつけて。
上から覗き込むと見えちゃうから。」

と言って、覗き込む仕草をした。

「はい。…大丈夫だよ。
この服、胸元が見えやすいこと
わかっているから、気をつけています。」

彼は笑顔で頷いた。

「薔薇、好きなの?」

「うん、好き。」

「じゃあ、誕生日は
百本の薔薇の花束かな(笑)」

「えー、勿体無いよー。
ずっと綺麗ならいいけど、
枯れちゃうし…」

「そうかー。」

後になって、
私、ちょっと現実的過ぎたかも…
と思った。

彼の方がロマンチストかもしれない。

以前からそう思ってはいたけれど、
これはもう決定的。

彼の繊細な心を傷つけないように、
私はもう少し気をつけないとなぁ…。
「これネットで見て
買ったんだけど…。」

そう言って彼は箱を取り出した。

いつもの差し入れのように手渡すから、
何だろうと思って開けてみると、
健康食品だった。

デートの前日、体調不良で
また点滴をしていた私。

彼はデートの日を
変更しようとしたけれど、
私は大丈夫だと言い張り、
会ってもらった。

「ちょうど会う前に
(荷物が)着いたから良かったよ。」

彼は商品の説明を
ニコニコとしてくれた。

彼の術後、私は心配かけたくなくて、
自分の体調不良は言わなかった。

でも彼は、
普段から私をよく見ていて、
ネット注文してくれていた。

私が少しでも健康になれば…と、
様々なことでサポートしてくれる彼。

物だけではなく、
有益な情報を教えてくれたり、

デートにしても何にしても、
私を優先し、配慮してくれる。

最近は天候不順だったり、
明け方の地震などで、
状況や安否が心配だと、

私が無事にしているか、
困っていないかと、
マメにLINEや電話をしてきてくれた。

私はいつも大切にされて、
守ってもらっていると、
彼の態度や行動から感じている。

言葉だけではない彼を、
心から信頼している。

私にとって、
彼は大切な大切な、
宝物のような存在。

大好きなあなたの笑顔を守りたくて、
私はいい子でいる。

絶対困らせたりなんてしない。

私に出来ることはそれだけだから。
久しぶりのデートは、
とても嬉しくて、楽しかった。

ほとんどくっついて離れず、
いつもキス。
ずっとキスをしていた。

食事中も彼は私に、
あーん…と食べさせてくれたり、
口移しをして、

「こんな風にしてること、
キスばかりしてたこと、
ブログに書いて。」

と言った。

私は笑いながら、

「もう…今は酔ってるから
そう言ってくれるけど、
後で素面の時に読んで、
こんなことも書いたの?
…なんて言わない?」

「言わないから、書いて。」

そう言って、
彼は私の口をキスで塞いだ。

いつも優しいし、
たくさん可愛がってくれるけど、

久しぶりのせいか、
一段と甘々な彼で、
とろけるようなひとときだった。

好き…大好き。

好きな人も自分のことを好きって、
なんて幸せなんだろう。

あなたに愛されて、
私はとても幸せです。

…ありがとう。
箱根神社の参拝を終え、
近くにある
Bakery & Table 箱根
に行きました。

芦ノ湖の湖畔、
元箱根港のすぐ側にあります。

1Fがベーカリー、
2Fはカフェ、
3Fはレストランです。

1Fにはテラス席があり、
ここは芦ノ湖を眺めながら、
足湯が出来ます。

私は大好きな桃を使った
ダノワーズ・ペッシュと、
オーガニックアイスティーで、
のんびりした時間を過ごしてきました。







ここは初めて利用したのですが、
パンがとても美味しかったので、
また来たいと思いました。

2F、3Fからも、
芦ノ湖が一望できるそうです。

3Fには大きな鉄板があったり、
2Fではビュッフェスタイルの
朝食メニューがあるようなので、
時間やシチュエーションを変えて、
使えそうです。

さて、いよいよ来週には、
大好きな彼に会えそうです。

いっぱいいっぱい
甘えて、甘えられたい。

とても楽しみで、
待ち遠しいです。
本日、大安吉日。

久しぶりの晴天。

思い立って、
箱根までドライブしてきました。

私が心の拠り所にしている
神社があります。

箱根神社です。

パワースポットとしても有名です。

お隣には縁結びの神様でもある、
九頭龍神社の新宮があります。



こちらが九頭龍様です。



今回、二枚の絵馬を奉納しました。

左の九頭龍神社の絵馬には
“なぎさ”として、

右の箱根神社の絵馬には
本名で、

それぞれ心をこめて、
願い事を書きました。





いつも応援してくれて、
本当にありがとうございます。

これからも、
よろしくお願いします。

会いたかった

先日、彼が日帰り手術をした。

日帰りとはいえ、
大事な人が手術するとなると
心配でならない。

当日の朝、

「病院、気をつけて
行ってきてくださいね。」

とLINEをすると、

ありがとう…という言葉と共に、
手術が終わって、自分が連絡するまで、
私から連絡してこないように…
との返事が来た。

自分の立ち位置は
わかっていたつもりだが、

やはり悲しさと不安を
禁じ得なかった。

夕方、彼から

「なんとか生きて帰宅しましたよ。」

と連絡をもらいホッとした。

彼は私と会う予定を、
数日後に日帰りで…と考えていたが、
やはり体調的に難しく、
見送ることにした。

それでも彼は、
お茶だけでも会おうかと
言ってきてくれた。

私は気持ちだけ有難く受け取り、
またにしようと言った。

本当は私も会いたい。

でも無理させて体調を崩し、
その後長く会えなくなる方がツラい。

私は、今しばらく会えないことを
覚悟していた。

…しかし、
今日、彼は私が通う病院の駐車場で、
予約時間に合わせ、待っていてくれた。

本当に顔を見るだけ。

数分間だったけれど、嬉しかった。

手術の後、顔を見るまで
やはり不安だったから…。

少し疲れているように見えた
彼の頬に何度も触れ、キスをした。

会いたかった。

会いたかった。

やっと会えたね…。

何度もキスする唇が語る。

愛してる。

あなたを愛してると…。

離れがたかったけれど、
もう予約時間が迫っていて、
私は車を降りた。

次に会えるまで、
またあなたを想っている。

顔を見て、
あなたに触れて、
ホッとしたの。

もう大丈夫。

快気祝いはいっぱい甘えあおうね。

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