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先日、彼からまとまった額の
投資をしてもらった。

これは単なる贈与ではなくて、
あくまで投資。

私はこれを元手に、
責任を持って運用していくのだ。

彼にとって、この投資の目的は、
資産運用だけではないと
私は思っている。

これは私の推測だけど、

彼は私に、この経験を通して、
生きる力をつけさせたいのだと思う。

こう言っては不謹慎だけど、
彼が生きている間は、
何があっても味方でいてくれて、
守ってくれるだろう。

でも彼がいなくなった後、
私がどうなってしまうのか…。

自分がいなくなっても、
強く生きて欲しい。

その術を、力を、
少しでも私につけておきたい…。

彼のそんな想いを、私は感じる。

付き合い始めた頃、
彼は私に

「何も心配しなくていい。
俺が守ってあげるから。」

と言って、抱きしめてくれた。

彼の守るということは、
責任を取るとか、
贅沢をさせるということではない。

もし私がブランド物で
身を固めている様なタイプなら、
投資はしないと言っていた。

彼自身も派手好きではない。

だからといって守銭奴でもない。

遣う時は遣う。
メリハリの効いた遣い方だと思う。

何にお金を遣うか。
その価値観は似ている気がする。

彼は私と今だけ
面白おかしく過ごすことも出来る。

何の責任もない、
欲求を満たすだけの
関係で済ませることも可能だ。

でも彼は違う。

私をひとりの人間として対等に見つめ、
彼なりの愛情で、
私の人生の先まで考えてくれている。

これがきっと
彼の守るということだと…

彼の誠意であり、
深い愛情だと思っている。
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私の髪は、
もう少しで腰まで届きそうな程長い。

量が多く広がりやすいので、
ワンレングスロングにして、
髪の重みで落ち着かせている。

長さも量感もあるので、
少しでも軽さを出すために、
髪の色を明るくしている。

シャンプーからトリートメント、
ドライヤーまで1時間以上かかる。

だから彼とのデートの時は、
会う前にお風呂を済ませてから
出かける。

デート中、彼を放置して
1時間以上も
髪と格闘してるなんてイヤだもの。

彼と一緒にお風呂に入るときは
髪をまとめている。

いつもはヘアゴムだけで、
緩いお団子の様にしているのだけど、

この日はなぜか、
何度やっても上手くまとまらない。

私は諦めて、
初めてシャワーキャップを被ってみた。

シャワーキャップはおばさんっぽくて、
今まで使うことはなかった。

しっくりこなかったけど、
彼をバスルームで待たせている。

それで入ることにした。

そして、先にバスタブに入っている彼に
抱っこしてもらい、キスしていると…。

「…ねぇ、これ取るよ。」

「え?」

「嫌いなんだよ、これ…。」

彼はシャワーキャップを取って、
ポイッと投げた。

「…ごめんね。
私も好きじゃないんだけど、
どうしても上手くまとまらなかったの。」

シャワーキャップの下で、
軽く縛っていただけの髪が垂れ下がり、
濡れてしまうのが気になったけれど、
彼がしっかり持ち上げていてくれた。

しかもキスしながら(笑)

彼は今まで私にダメ出ししたことはない。

いつも可愛いよ、
綺麗だよって言ってくれる。

だから本当にイヤだったんだろうな、
シャワーキャップ姿。

…私が悪かったなぁ…。

悪いというか…気の緩み。

彼の前では
“女”であり続けるべき。

馴れや妥協は百年の恋も冷めてしまう。

彼に可愛いと思ってもらいたくて、
好きになってもらいたくて、
初めての同伴の時、
出来るだけ上品に…と心がけた。

服装も身のこなしも、話し方も、
少しでも彼に釣り合う様に、

一緒にいる彼が
恥ずかしい思いをしない様にと
気を配った。

その気持ちを忘れずにいよう。

彼が可愛がってくれることに、
甘えてしまっていたなぁ…反省。
彼とお風呂に入っているとき、
前記事、失楽園の話になった。

「古谷一行のを観たの?」

「うぅん、この前観たのは映画の方。
役所広司と黒木瞳の…。
古谷一行のドラマ版も、
昔観たことあるよ。」

「役所広司ってカッコいいと思う?
古谷一行とどっちが好き?」

「うーん…私、あまり役所広司は
カッコいいと思わないんだよね。
古谷一行の方が好き。

…私エロい雰囲気の人に弱いし(笑)
エロカッコいい人が好きなの。
だから…(彼が)理想的、大好きなの。」

そう言って彼にしがみつくと、
彼は笑って、ぎゅっと抱きしめてくれた。

この日、
会合の後のお泊まりデートだったけれど、
会合の前にも時間を作り、
30分位だけど…と一緒にいてくれた。

それから会合に出て、
二次会を抜けて来た。

会合場所のホテル近くまで、
私の車で送迎した。

少しだけ…
自宅から最寄り駅まで送迎する様な
奥様気分を味わった。

先週会えなかったから、
少しでも早く、長く、
一緒にいようとしてくれる彼。

それに、
この日は会合の場所の関係で、
初めての秘密基地だったから、
私が不安にならないように、
一緒に入ってくれたんだと思う。

彼はそういう気の回る人だから…。

いつも、
どんなときも、
あなたに守られていると安心する。

外見も生き方も
エロカッコいいあなたが大好き。

あなただけ…愛してる。

失楽園

久しぶりに映画『失楽園』を観た。

初めて観たときは20代。

当時、不倫には嫌悪感しかなかった私は
どうしても感情移入出来ず、

ストーリーも男の人にとっての
お伽話の様だと思った。

男性目線の理想的な不倫相手との恋。

不倫するのもされるのも、
ステレオタイプだという印象しかなかった。

だから以前記事にしたように、
渡辺淳一氏の作品では
『化身』の方が好きだった。

そんなだったから『失楽園』を
再び観ることはなかった。

最近の体調不良が回復し、
たまっていた用事を片づけた昼下がり、
ふと『失楽園』を思い出した私は、
気まぐれに動画を観た。

…数時間後、
私はぼんやりと空を見上げていた。

不倫している私は久木や凛子に
感情移入し、
ドップリ嵌るかと思ったけれど、
そうでもなかった。

凛子の気持ちはわからなくもないけど、

それよりも凛子の旦那さんや、
久木の奥様の方が心に残った。

初めて観たとき、
旦那さんは凛子と向き合わず、
放ったらかしているから…と思った。

でも今回は違った。
旦那さんは不器用なだけだと感じた。
本当は大好きだし、愛してる。
でも素直になれなかったり、
単純に異性にどう接してよいのか
わからなかったのではないだろうか。

幼い頃から学校の勉強は出来るけど、
人の心は方程式の様には解けなくて、
彼は彼で苦しんでいたのかもしれない。

そして久木の奥様は、
ずっと何も言わなかった。
娘の前で一度だけ泣いたとの事だが、
娘曰く、
“あの人は勝ち気だから
弱いところは見せない”…と。

奥様が離婚してくださいと
引導を渡したとき、
久木が発したのは“困る”という言葉だった。

そして奥様は
“…困る?”と聞き返した後、
その場を立ち去った。

このシーン。
このセリフ。

前回観たときは何も気にならなかった。

単純に修羅場だな…ぐらいで。
ただのワンシーンに過ぎなかった。

でも今回はとても衝撃的だった。

私が妻なら、
たとえ証拠を押さえ、
自ら離婚を迫ったとしても、

相手が
“別れたくない”
“やり直したい”
と謝ったら心が揺れる。

でも、
“困る”っていうのは…
この言葉には、全く愛情を感じない。

この状況で、
久木が苦しまぎれに発した言葉。

奥様はこの第一声に、
自分に対する気持ちを
読み取ったのだと思う。

奥様は浮気された事より、
昔の洋画のタイトルにもあったけれど、
『存在の耐えられない軽さ』
に離婚を決断したように思った。

本も映画も年齢を重ね、
経験や立場で視点が変わることがある。

初めて観た20代と変わらなかったのは、
あの結末は好きになれないということ。

でも今回は、
女として心も体もどうしようもなく
惹かれていくのが痛いほどわかって、
彼に会いたくてたまらなくなった。

理屈じゃなくて
心が、体が、
あなたを求めてる。

…あなたに早く会いたい。

ドタキャン

今週のデートはお泊まりの予定だった。

貴重なお泊まり…なのに、
私の体調不良でドタキャン。

彼に会いたい私は
ギリギリまで様子をみたけれど、
起き上がることすら出来ない。

彼にごめんなさいのLINEをした。

初めてのキャンセル。

多少の体調不良なら
気力で会いに行った。

今までも頑張って行って、
彼の顔を見ると元気になれたから、
今回も何とかして行きたかった。

でも体は鉛の様に重く起き上がれない。

この日のデートは、
彼が私にしてくれる投資の件でも
重要な日だった。

しばらくして彼から
わかりましたとLINE。

ウサギさんがシュンとした
スタンプを見て、
彼のガッカリした顔が浮かんだ。

胸が締めつけられる思いだった。

…ごめんなさい。

さらにその後、彼から着信があった。

しかし枕元に置いてあった
スマホの着信音にも気づかぬほど、
私は深い眠りに落ちていた。

数日後、体調もだいぶ楽になった頃、
彼から来週のデートのお誘い。

本当は日帰りの予定の週。

でも彼は、
もしかしたらお泊まりできるかも…と。

会合絡みの宴会の後、
この日は泊まりにできるかもしれない。

ただこの日は飲む予定だから、
お迎えに来てもらえる?

もちろん!

彼に会えるなら迎えに行きますとも。

でもね、
この週は日帰りの予定だったから、
この日はやはり
お泊まりは難しいとなったら
無理しないで止めようね。

その後いつになく
私がLINE連投してること、
彼はちゃんとわかっていて、
かまってくれてる。

時間を作って、
一緒にいようとしてくれてる。

私の都合でドタキャンしたのに…。

あなたの気持ちが伝わるの。
とても嬉しい。
ありがとう。

だい、だい、大好き。
寧ろ私がヤキモチを妬くのは
他の女性に対してだ。

彼が“愛人”を持つのは
私が初めてではないし、
ひとりふたりでもない。

過去の女性には
私の様な夜のお仕事系の方もいて、

バイト気分の素人ではなく、
ある程度男の人を見てきている
ママクラスの人とかいる。

かなり長いお付き合いをした人もいる。

彼はモテる人だけど、
一般女性はもちろん、
所謂玄人好きするタイプみたいで、

接待や会合で華やかな場所に
行くことが多いから、
そちらの方が心配になる。

彼の過去を書きかえることは出来ない。

だから前の女性のことを
気にしても仕方がない。

それなのに酔った時など
興味本位で聞いてしまい、

後で聞かなければ良かったと後悔する。

それで気まずい雰囲気になった事もある。

だからもう聞かない。

知れば気になるし、
自分と比べてしまう。

知らぬが仏。

きっと携帯と同じ。

見ない方が、
知らない方が
幸せということもある。

彼と私。
お互いのことだけ見つめていればいい。
以前、記事のタイトルにもしたが
私にとって奥様は

絶対的存在であり、
不可侵領域だと思っている。

それ故奥様に対し、
殆ど嫉妬はしない。

…全くしないとは言わないけど。

そもそも彼が奥様に求めるものと、
私に求めるものは
違うと思っているから、
比較対象にはならない。

今の彼があるのは、
長年連れ添った奥様の存在も大きい。

奥様は別格で絶対。

そんなわけで、
彼の家庭やお仕事などには
極力私から触れないようにしている。

愛のかたち

ほぼ週1ペースのデート。

最近はお泊まりと日帰りは
半々ぐらい。

日帰りと言っても
泊まらないというだけで、
長い時間を共に過ごしてくれる。

美味しいお酒と食事。

溢れんばかりの愛情を
感じさせてくれる抱擁。

バスローブ姿でくっつきながら、
飲んで、食べて、キスして、
Hして、寝て、
起きたらまたキスして…。

朝日を浴びながら、
そして真っ昼間から、
背徳感さえ媚薬のようなHをする。

Hだけじゃなくて、
ただ抱っこして
髪を撫でてくれている時間も好き。

何ものにも代え難い安心と
幸福感に包まれ過ごすひととき。

私は

“不倫”

だということを
忘れてしまいそうになる。

私達は社会的に許されることはない。

それは永遠に。

だからこそ
より恋い焦がれ、
関係が盛り上がっている
ということもある。

彼と一緒になることは
誰も幸せにならない。

もちろん彼も私も。

今のこの関係が
私達にとってはベストだから、

成り立っている
愛のかたち。
「今(地名)の辺り過ぎたから。」

「はい。気をつけて来てね。
待ってるね。」

宴会の後、二次会は出ないで
私が待つ秘密基地に向かっている
彼からの連絡。

私はバスタブにお湯を張り始める。

お湯が溜まる頃、彼は到着。

「ただいま。」

何気ない一言だけど、
久しぶりでも
こんばんはでもなく、

“ただいま”

なのが嬉しい。

変装用のマスクを外し、
私をぎゅっと抱きしめて、
キス、キス、キス。

彼の腕の中で、
私は力が抜けて夢心地になる。

キスだけでとろけてしまう。

キスだけで気が遠くなる。

そんな私だから、
いつも一緒に入る
お風呂でされるキスに、
のぼせそうになる。

バスタブの中で
彼は私と向かいあい、
私を上に乗せるように抱っこする。

私は彼に跨るような姿勢だ。

そして彼は、
私の柔らかく敏感な場所を
キスし続ける。

お互いの下半身を
押し当てあいながら、

彼の唇が、舌が、
絶妙な動きで私の体を這う。

私はたまらなくなって腰を浮かし
逃げようとするけれど、
彼はがっちりとホールドして逃がさない。

それどころか、
わざと下半身を押し当てたり、

淫靡な唇の動き、
舌使いを止めない。

そんなにされたら…ダメ…。

硬くなった私の先端を
彼は執拗に愛撫し続け、

私は甘くせつない声を
バスルームに響かせる。

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