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背が高く、
ハンサムでダンディな彼は
何を着ても似合うけど、

中でも好きなのは和服姿。

たまにしか着ないはずなのに、
着せられてる感はなく、
品があり、粋に着こなす。

老舗の旦那さまって感じだ。
(実際、当たらずと雖も遠からず)

だけど、
大好きなその姿を生で見たことはない。

あるイベントのときの
写真を見ただけだ。

彼の和服姿がとても素敵で、
私が好き好き言うから、
彼は去年から
イベントを
“見に来ていいよ”
と言ってくれている。

…でも…

去年も今年も
イベントには行かなかった。

“行けなかった”

そのイベントは彼が住む、
彼の日常の活動拠点で行われる。

有名なものでニュースにもなる。

…つまり、
奥様もいらっしゃるのだ。

普段からマスコミにも出る奥様の顔を、
私は知っている。

もし本人を見たら
動揺することは必至。

イベント時、
私が彼に接触することはなくても、
彼を目で追う私の
ただならぬ雰囲気を、
誰が感じとるかわからない。

彼を見に行くのは危険すぎる。

…それに、

なんといっても…

彼の活動拠点、地元、奥様がいる場所。

そこに
私が足を踏み入れてはいけない。

私が汚してはいけない領域。

だから
行けない。
行かない。

“話はできないけれど見に来ていいよ”
って言ってくれたのに…ごめんなさい。

ふたりを決して壊さぬように、
慎重になる。

基地の中で
愛を語り合うだけで安心する。
幸せだと思う。

この愛を守りたい。

いつまでも。
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出張前の朝H

出張のとき、
彼は基地の彼用駐車場に車を置き、
私が駅まで送迎する。

出張に出かける前は慌ただしいから、
部屋には上がらず
車を乗り換えて直ぐに出発する。

ところが先日、
タイトルのような出来事があった。

嬉しくて早速記事にしてしまう私。

出張前夜、
いつも通り大体の出発時間を確認しあう。

「明日早く支度できたら
部屋に上がるから。」

「え?本当?嬉しいなぁ。」

「…ひと休みしていくから。」

ん?
それって…もしかして…。

以前彼が言っていた。
朝、時間があれば早目に来て、
一回“して”から行きたいって…。

あれ?
ひと休みってそれ…かな?

でも再確認するのもなんだから、
うん、
そうなってもいいようにしておこう(笑)

そして翌朝。
言われていた出発時間より
かなり早い時間に電話が来た。

「今から出るよ。」

「はい。待ってるね。
気をつけて来てね。」

「…シャワー浴びて待ってて(笑)」

やっぱり。

そして彼は基地に来ると
目一杯可愛がってくれた。

朝から元気な彼。
大好きな彼に求められるのは
嬉しくてたまらない。

結局抱っこの後、
少しのんびりして、
ブランチまでしてから出張へ。

その日は近場だから良かったな。

帰りも言われていた時間より
早く帰ってきてくれた。

彼が私との時間を
大切に思ってくれているのが伝わる。

いつも可愛がってくれて、
大切にしてくれて、
本当に本当にありがとう。

嬉しい…幸せだよ、私。
あまりにも馬鹿馬鹿しくて、
惚気まくりの記事なので、
イラっときますよ。

それでもいいよと言ってくれる人だけ、
生温い目で読んでくださいね。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆

冷たい雨の中、
会いに来てくれた彼は、
とてもとても優しく温かく、
私を包み込んでくれた。

私はいつも以上に
くっついて離れなかった。

食事中もずっとイチャイチャ。
彼は

「これも食べな。」

と料理を私の皿に運んだり、
食べやすく切っては口に咥えて
私に差し出した。

私がそれを口で受け取ろうとすると、
そのままキスする彼。

口移しをしてきたり、
彼の舌の動きに
私はトロンとしてしまう。

そして私は、
彼をマッサージするのが好き。

マッサージする時間が長くなってくると、
彼はいつも私を気遣う。

「…指が痛くなるからもういいよ。」

「まだ大丈夫。もっとしたいの。」

「ありがとう。
…マッサージでも習いに行く?」

「習うまではいいよ。
他の人を
マッサージしたいと思わないもん。
気持ち良くしてあげたいのは
(彼)だけだから。」

「でもさ、いろんなツボとか
教えてもらえるんじゃない?
“元気になる”ツボとか(笑)」

「もー、
そこばっかり押しちゃうよ(笑)」

私の大好きな…
彼の大事なトコロにチュッとした。

Hはもちろん嬉しいけれど、
それだけじゃない。

あなたが一緒にいてくれるだけで、
幸せな気持ちになる。

くだらないやりとりも、
何気ない仕草も、
全てが色鮮やかに私の心に刻まれる。

なんでもない日々が、
基地での時間が、
私の…
ふたりの宝物なんだよ。
私からのLINEを
彼は既読スルーしたけれど、

私は事務的に来週の予定を送り、
彼からも予定だけ書いた返事が来た。

私は昼間少しだけ、
数時間でもいいから
会いたいと送ったけれど返事はなかった。

それどころか
丸一日近く未読スルーだった。

私からは何もできず、
どうしようもなくて、
そのまま彼がどうしたいか
待つしかなかった。

考える時間だけはたくさんあって、
冷静になるにつれ思い出すのは
優しい彼の笑顔と
たくさんの楽しく
幸せな思い出ばかりだった。

私が落ち着いてきた頃、
やっと彼から電話をもらえた。

彼が体調を崩していたことを知った。

私が考えていたこと、
感じたことを話すと、

初めは硬く
強張った声色の彼だったけれど、
いつもの優しくて穏やかな、
包み込んでくれるような話し方になって、

私はそれを感じた途端、
泣き出してしまった。

*******************

今週は基地に行くのは
やめようかと思ってたという彼が
さっきまで一緒にいてくれた。

冷たい雨の中、
会いに来てくれた。

ねぇ、私改めて思ったよ。

いつもメソメソ泣いて
悩んで暗い。

かと思えば、
イライラして
ヒステリックに怒り散らす。

そんな人と一緒にいたいなんて、
誰も思わない。

危険を冒してまで、
時間やお金を費やし、
心を尽くそうなんて思うわけがない。

不倫する意味などない。

明るく楽しく穏やかな人になろう。
心温かく安らげる場所を作ろう。

そして目標は
それにプラスして
人として尊敬されるところを持つのと、
彼がそそられる女性であり続けること。

あなたと一緒にいたいから。
ずっと一緒にいたいから。

私はもっと強くなる。
あなたがいつも笑顔でいられるように。
先日のデートで私の悪い所が出て、
彼はたぶん
気分が悪い思いをして帰ったと思う。

それなのに、
私はまた
彼に私の嫌いな面を見せてしまった。

私は彼に
心の救いを求めたのだけど、

それは彼のあずかり知らぬ問題で、

私にとっては耐え難い事だけど、
育ちや環境の違う人から見たら、
問題ではないのかもしれない。

私は彼と出逢ってから今まで、
シンデレラのように
恵まれていたのだと思う。

本当の私はただの灰かぶり。

愛されて守られていることに慣れ、
まるでそれが
当たり前のように過ごしているけれど、

本当は違う。

15年以上乗っていた
ボロボロの軽自動車を見るに見かねて、
買ってくれた人気の普通車。

人生をリセットさせてあげたいと、
救い出してくれた住まい。

本当は私が自分で稼げるようにと
環境を整えてくれる話だったのに、

思ったより病状が悪くなり、
仕事ができなくなった。

そのため生活費を
丸々支えてくれているけれど、

私はそれに甘えているんじゃないか。

いろんなことが心を蝕む。

それでも

あなただけは

失いたくない。

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