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彼と基地でイチャイチャと、
お酒を飲みながら食事をしていた時、
私はワイングラスを倒してしまった。

あっと思ったときは遅く、
グラスが倒れていくのは
スローモーションの様に
ゆっくり見えるのに、
咄嗟にグラスの脚を
持ち直すのがやっとで、
カーペットの上に赤ワインが溢れた。

「ごめんなさい…
殺人事件現場みたいになっちゃった…」

広範囲に広がった赤ワイン。
カーペットがシミになるなぁ…と
しょんぼりしながら拭き取っていると、
彼が

「タオル2枚と
ハンディクリーナー持ってきて。」

と言い、
私が準備すると手際良く対処した。

みるみる薄く消えていくシミ。

「うわー、スゴい!
どこでこんなテクニック知ったの?」

「前にテレビか何かで見たんだよ。」

「こういう生活に役立つテクニックって、
私テレビで見てもすぐ忘れちゃう。
スゴいね、ちゃんと覚えてるんだね。」

彼はお金持ちだけど、
なんでもお金で解決するんじゃなくて、
自分でできることは自分でする。
そんなところに
彼の生活能力、人間力を感じる。

シミ取りをしてくれている彼の横で、

「私はトロいから、よく失敗するけれど、
絶対あーぁとか言って呆れたり、
冷たいこと言わないし、怒らないよね。
優しく注意してくれることはあるけど…」

と言うと、

「叱って失敗が
元に戻る訳じゃないからね。」

と笑顔で答えた。

カーペットは
殆どシミがわからなくなった。

食事を中断させてしまったのに、
嫌な顔ひとつせず
直ぐに動いてくれた。
私を助けなきゃという
気持ちが伝わったよ…ありがとう。

またひとつ
彼のスゴいところにベタ惚れです。



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通じあう想い

今週は平日会えないまま連休に入った。

LINEも電話もなかった。

これは彼がとても忙しいとき。

忙しくてもLINEぐらいできると
他人は言うかもしれない。

確かに物理的に言えば
LINEぐらいできると思う。

でも私は
彼が忙しない思いでLINEをしたり、
義務感で電話をして欲しいとは
思わない。

落ち着いて時間ができたときに
LINEなり
電話をしてくれたらいいと思っている。

とにかく彼の負担になりたくないのだ。

僅かな時間を割いて
LINEや電話をするのも愛だとは思うが、
毎回それを望んだら彼が可哀想だ。

いい子ぶってと言う人もいるだろう。

でも本当に私は心からそう思っている。

彼が普段から
目一杯の愛情をかけてくれるからだ。

連休もひとり
基地で彼のことを想っていた。

大好き。
暑いから気をつけて欲しいなぁ。
また来週会えるといいなぁ…って。

すると夕方、
彼から電話があった!

嬉しい…嬉しい!
大好きだよ!

彼にここぞとばかり伝えた。

「今月分(生活費)
まだ渡してなかったよね?」

「うん。でも大丈夫だよ。
プールしてある分から使ってるから。
いつも多めにもらってるから…
ありがとう。」

毎月彼が
援助してくれる生活費は手渡し。

医療費がかかるからだろう。
彼は地域のOLさんより
多めに渡してくれる。

だから毎月安心して、
人並み以上の生活をさせてもらい、
貯金もしている。

半月ぐらい生活費をもらいそびれても、
十分生活できる。
彼のおかげだ。

連休中でも時間ができて、
話せる余裕があれば
こうやって電話をくれる。

貴方がそういう人だとわかっているから、
大丈夫だよ。

私は基地で貴方を想い待っているよ。
また会える日を楽しみに…。



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「そろそろシャワーの時間だよ。」

日帰りでも、お泊まりでも、
大体帰る時間は決まっている。

身仕度を始める頃になると、
ベッドでうとうとしている彼に
シャワーを促す。

本当は帰したくない。

だけどそう思えば思うほど、
いつもと変わらぬ笑顔で
送り出そうと決めている。

「ん〜…もう少しいいかな?」

時計をチラリと見た彼は、
再び目を閉じた。

「何時頃声かけたらいい?」

「…あと30分後くらいかなぁ…」

「うん、わかった。」

内心ニマニマしながら答えた私は、
うたた寝する彼の脚を
マッサージしていた。

30分はあっという間で
時間だよと声をかけたのだが、
彼は

「うーん…もう少し。」

と答えると
そのまま眠ってしまいそうだった。

慌てて

「ねぇ、本当に時間大丈夫なの?
次はいつ声かけしたらいいの?」

彼はパッと目を開けると笑顔で言った。

「電話がないから
あと1時間半くらいいいよ。」

1時間半も!

その瞬間、私の顔が
パーッと明るくなったんだと思う。

彼はニコッと笑うと腕を伸ばし、
私を抱き寄せた。

もう少し…あと少し…
一緒にいようね。

言葉にはしないけれど、
私を抱きしめる彼の腕の温もりから、
愛情は伝わる。

いつも時間が許す限り、
こうやって一緒にいてくれるから、

私は絶対ワガママ言ったり
困らせたりしてはならないと思っている。

一緒にいられる時間を大切に、
ただふたり愛しあって過ごしたい。

イチャイチャと甘えあって、
マッサージして体を労わってあげる。

ゆっくり休ませてあげたら、
とびきりの笑顔で送り出す。

楽しかったよ。
また来てね、待ってるね。

彼が帰りがけ、
玄関でしてくれるキスは甘くせつない。



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先日のお泊まりの時、
録画してあった
映画『昼顔』を彼と観た。

私は去年映画館で観たけれど、
彼はドラマの再放送を
何回か観ただけだと言っていた。

だけど以前ブログに書いたように
伏線がわかりやす過ぎて、
彼もやはり先が読めてしまい、
もしかしてこうなる?
と私に話す内容が殆どその通りだった。

そんななか、
私は主人公の女性の
ひとり暮らしの部屋のシーンのとき、

「ひとり暮らしだったら、
これぐらいの部屋だよね、やっぱり。
冷蔵庫だってウチのは
飲み物ぐらいしか入ってないのに、
こんなに大きくて使いやすいものを
買ってもらって贅沢だよね。
…ありがとう。」

そういうと彼は

「ひとり暮らしじゃないでしょう。
1.5人暮らしかなぁ…」

と笑った。

そうだね、
ふたり暮らしじゃないけれど、
頻繁に会ってくれてる。

ひとり暮らしのさみしさを
感じさせないようにしてくれてる。

それに
家族向けのお部屋を基地にして、
家財道具一式揃えてくれたね。

それらはひとり暮らしより
新婚さんのサイズや規格のものばかり。
彼の私や基地に対する想いを感じる。

ひとり暮らしじゃないでしょう
という言葉は説得力がある。

基地もまた
彼の愛情表現のひとつなのだ。

彼がいないときも、
彼を感じることができる基地。

この部屋にいるときが私、
一番安心して幸せだよ。



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